四季旅インスタグラマーのちひろです。
LINEでよく使用するスタンプ!いっそのことオリジナルでかわいいスタンプを作ってみようということで、
今回はLINEスタンプの作り方を初心者でも分かるように詳しくご紹介します♫
LINE Creators Marketで登録すれば世界中の人に使ってもらえ、楽しむことができますよ!!
LINEスタンプの申請にはいくつか決まりがあり、その概要を説明します。
①審査ガイドラインの一例
作成したオリジナルスタンプは、LINEのメッセージのやり取りに使用できるほか、販売することもできますが、スタンプの審査ガイドライン規定を満たすデザインにする必要があります。
【審査ガイドラインの一例】
・日常会話やコミュニケーションに適したもの
・LINEの公式フォーマットを利用したもの
・説明文、タイトルと合致するもの
②画像の大きさ
・W 370 × H 320 px以下
・寸法の数値は必ず偶数
・解像度:72dpi以上
・データサイズ:1MB以下(スタンプ1つあたり)
・背景:透過のみ(PNG)
③余白
画像の端とコンテンツの間には10px程度の余白が必要です。
スタンプの種類によっては、余白を付けずに登録できるものもありますが、通常のスタンプやカスタムスタンプはLINE公式のガイドラインで余白が推奨されています。
④8個から申請可能
申請するためには最低8個以上のスタンプが必要です。8個、16個、24個、32個、40個を1セットとして申請できます。
BeautyPlusは画像の背景を自動的かつ完璧に除去でき、スタイルや質感の異なるステッカー/テキスト/ブラシやポートレートを完璧にするためのあらゆるレタッチツールがあり、とっても楽しくクリエイティブなスタンプが作成できますよ!ではさっそくその作成方法をご紹介します♫
BeautyPlusアプリ内には透明の背景がありませんので、まずは↓の「透明の画像」をクリックしてカメラフォルダにダウンロードしてね↓
BeautyPlusアプリを開き、先ほどダウンロードした透明の背景を出します。
次に左上にある「インポート」からスタンプに使用したい画像を出し、「背景を除去」で自動的に背景透過させたあとに「追加」や「消しゴム」で切り取りたい部分のみを微調整します。
詳しい背景透過のやり方はこちら。
背景が透過できたら、自分の好きな場所に画像を移動し、大きさや角度を調整します。
この時、余白ができるように、枠のギリギリまで画像を持ってこないことがポイントです!
LINEスタンプなのでイラスト感を出したく、今回は「スタイル」というところにある「ペン画」を使用しました。度合い、フィルター共に20です。
次にスタンプで画像に表情(動き)を付けていきます。スタンプはサイズ、角度の他に「消しゴム」で一部分だけ消したり、「反転」することも可能ですよ。
次に文字を挿入します。
「+作成」から文字を入力します。今回使用したフォントは赤枠に記載しています。
文字色を選んだら、次に「境界線」で白フチをつけることがポイント!これは、人によっては背景を設定しているので、イラストや背景と重なって読みづらくならないようにするためです。
全て完成したら「保存」をタップ。自動的にPNGで保存されますよ!
ポイント!白フチをつけよう
青系の文字色は特に見えづらいよ
「LINE スタンプメーカー」アプリをダウンロードし、「LINEログイン」でログインします。
「+」から新規作成をします。タイトルに任意のタイトルを入力し、中央左の「+」から先ほど作成した画像を取り込んでいきます。
このアプリ内では特に編集の必要はないので全てスキップします。
最後にプレビューを確認して問題なければ「保存」します。
残りも同様にアップロードし、8個全て完了したら「販売申請」します(またBeautyPlusのコンテンツは個人のエンターテインメント、SNSのシェアなど非商用利用のみをサポートしております。LINE スタンプでの商用利用とした販売はおやめください)。
ここで「友達や家族と自分用にだけ使いたい」という人はスタンプの登録画面からプライベート設定を調整しましょう。
プライベート設定を「ショップ/非公開」にしておくと、スタンプが検索やランキングに表示されなくなり、URLを知っている人だけが購入できるようになります。
1~2営業日以内には審査結果が分かるので通知が来たら完了です♡
是非みなさんも自分がかわいいと思うLINEスタンプを作成してみてくださいね。
次回のアイディアもお楽しみに♪