「おしゃれなカフェで撮った写真」「壮大な風景写真」など、素敵な写真を撮ったらインスタに投稿して、「いいね」をたくさんもらいたいですよね。
でも、「いいね」をたくさんもらえるような、インスタ映えする写真ってどうやって撮ったらいいのでしょうか。
この記事では、インスタ映えする写真の撮り方や加工方法、おすすめの加工アプリや最新の映えスポットなどを紹介していきます♡
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このセクションでは、映え写真の撮り方のコツを「カメラのポジション&アングル」「構図」「光と影」の4つに分けて、詳しく解説していきます。
カメラポジションは、写真を撮るときのカメラの高さのこと。カメラポジションは主に3つあり、目線より高い位置で撮る「ハイポジション」、目線と同じ高さで撮る「アイポジション」、そして腰より低い位置で撮る「ローポジション」があります。
「ハイポジション」で撮ると遠くまで撮影できるので、風景写真や人が多い観光地などでの撮影をするのにぴったり。
一方「ローポジション」はしゃがんで撮影するので、ペットの写真や道端に咲いている花、足元をメインで写したいときなどに活躍してくれます(*^^*)
そしてカメラアングルは、写真を撮るときにカメラを傾ける角度のことです。カメラレンズが上から下を覗き込むように撮ることを「ハイアングル」、カメラレンズが下から上を向くように撮ることを「ローアングル」といいます。
特に「ローアングル」は見上げるように撮るため、普通に生活をしているだけでは、なかなか見ない視点になります。そのため、犬や猫など動物が見ているような世界を体験することができますよ♪
また最近は、「真俯瞰(まふかん)」というアングルも人気。この「真俯瞰」は被写体を真上から撮影するため、料理や雑貨の撮影にぴったりです。
例えばホールケーキを撮影する際、フルーツをきれいに並べたのに真横から撮影したらフルーツ全体が写らず、そのきれいさが写真を見ている人にしっかりと伝わりません。
このように、横から撮影したけれど被写体の魅力がイマイチだった、というときは「真俯瞰」というアングルを試してみるのもおすすめです。
写真を撮るときは、構図にこだわることが大切です。同じ場所から撮影した写真でも、構図によって印象が大きく変わります。
例えば、人物も写したいし風景もきれいに撮りたいときは少し引き気味で撮影するのがポイント。きれいな風景がたくさん写っているだけで華やかな雰囲気になります☆彡
ですが引き気味で撮影すると、不要なものや周りにいる人などが写ってしまいがち。そんなときはしゃがんで、上を少し見上げるようにローアングルで撮影するのがおすすめです。
ローアングルで撮影すれば不要なものが入りにくくなり、ダイナミックな印象を与えることができます♬
自分が写したいもの、インスタを見ているユーザーに伝えたいものを画角内に収めるように工夫しましょう!
光と影を意識して撮影することで、写真の明るい所と暗い所の明暗差が生まれ、メリハリのある写真になります。見ている人の目を引くことができるため、光と影を意識して撮影することも大切!
また、影は時間帯によって常に変化するので、その瞬間にしか撮れない写真を記録として残せるのも魅力のひとつといえるでしょう(^o^)/
ここからは、被写体ごとの撮影テクニックを紹介します。食べ物や人物など、被写体によっておすすめのアングルや撮影方法があるので、参考にしてみてください(*^^)v
食べ物は、食べ物の写真を見ている人が「美味しそう!」と思えるような撮影をすることが重要です。基本は食べ物の立体感や艶を意識して、斜め上から撮影するのがおすすめ。
また箱に並んでいるカラフルなドーナツや、お皿に乗った平らなクレープなどは真俯瞰で撮影すると、食べ物の鮮やかさを引き立たせることができます♡
人物は同じ方向だけでなく、さまざまなアングルで撮影してみましょう!
斜め後ろから撮ってみたり、少ししゃがんで腰の位置から撮ってみたりすると、さまざまな雰囲気の写真が撮れます。
またスマートフォンで撮影するときは、「ポートレート」モードを活用すると背景がきれいにぼけるので、人物が際立ちます☆
雑貨を撮影するときは、背景をシンプルにして撮影するのがおすすめです。背景がすっきりしていると、雑貨のディテールや文字、コスメなら細部の装飾などが際立ちます♬
また口紅なら手に持ち、色がわかるように少し出してみるという撮影方法も、おしゃれでおすすめ(^_-)-☆
景色を撮影する場合は、水平になるように撮影すると、よりきれいに見えます。一眼レフカメラで撮るときは、本体設定で水準器が表示されるように設定しましょう。
iPhoneなら「設定」→「カメラ」→「水平」をオンにすると、カメラの起動画面に水準器が表示されますよ。
前項では一眼レフカメラ、スマートフォンの両方に当てはまる撮影方法でしたが、読者の中には一眼レフカメラを持っていない人もいると思います。
そこでこのセクションでは、スマートフォンで写真を撮るときの撮影テクニックを紹介していきます。
最近のスマートフォンは画質も上がり、きれいな写真を撮るための機能も充実。カメラ内にある機能をしっかりと理解しておけば、スマートフォンでの撮影がもっと楽しくなりますよ(^o^)/
パノラマ機能とは、複数の連続した写真を繋ぎ合わせて1枚の写真にするという撮影機能です。パノラマ機能を選ぶと画面内に線が表示されるので、撮影ボタンをタップしたらゆっくり横に動かしましょう。
このとき、脇を締めて体をひねる感じで撮影するときれいに撮れます♬
このパノラマ機能は横に動かすというイメージがありますが、スマートフォンを横に倒し上に向かって動かすという撮影方法があります。こうすることで高い建物全体を入れることができます(^-^)
ランドマークタワーや大きいクリスマスツリーの前などで撮影するときに、活用してみてくださいね☆彡
最近のスマートフォンには広角レンズが搭載されています。この広角レンズを使うことで、より広い範囲の風景を写真に収めることが可能に。広角レンズは写真の中央は歪まず、周辺部分が広がって写るのが特徴です。
この特徴を活かしてローアングルで人物を撮影すると、脚を長く撮影することができますよ。
iPhoneにある「LIVE Photos」機能は、シャッターを切った前後の1.5秒ずつを映像として記録してくれる機能のこと。この機能を活用すれば、少し変わった写真が撮れるんです。
操作方法は以下のとおり♬
1. 「LIVE Photos」機能をオンにして撮影
2. デフォルトのアルバム内から撮影した写真を選択
3. 左上にある「LIVE」と書かれたアイコンをタップして「長時間露光」を選ぶ
4. 完成!
こうすることで、上の画像のようなブレた感じの写真が撮影可能に(^o^)
この長時間露光を使えば、夜景写真に写った車の姿が消えてレーザービームで光を描いたようになったり、川の滝や海の波は、シルクがかかったような幻想的な写真になったりします♡
このセクションでは、何気ない写真を映え写真にするための加工テクニックを紹介していきます\(^o^)/
←Before After→
フィルターを使えば、細かい設定をしなくてもワンタップで素敵な写真を作ることができます。フィルターは彩度が高い「ビビッド」やコントラストが高い「ドラマチック」、白黒の「モノトーン」などがあります。
スマートフォンのカメラ機能には、フィルター以外にも「色合い」「ブリリアンス」などの調整機能が搭載されています。ここからは、使うと役立つ機能をピックアップして紹介していきます(*’▽’)
「色合い」は色相(赤・青・緑・黄色など色味の違い)の調整のことで、プラス側に動かすとピンク系、マイナス側に動かすと緑系の色味になります。
「ブリリアンス」は明るさとコントラストの調整を一緒にできる機能です。プラス側に動かすことで、写真全体が明るくなり、明暗差もバランスよく仕上がります。
「暖かみ」はカラーバランスの調整のことで、プラス側に動かすと暖色系、マイナス側に動かすことで寒色系の色味になります。
寒色系の色味はクールな雰囲気を演出するので、かっこよさを出したいときはマイナス側に移動させるといいでしょう!
「自動傾き補正」は、写真の傾きが水平になるようにワンタップで調整できる機能のこと。斜めに傾いた写真を水平にできるので、すっきりと見栄えが良くなります(^O^)/
ここからは、映え写真が作れるおすすめの加工アプリを3つ紹介します。
またアプリごとに比較画像も載せているので、参考にしてくださいね☆彡
※ここで紹介するアプリは、スマホのカメラで撮った写真だけでなく、一眼レフカメラで撮った写真も加工可能です。
←Before After→
『BeautyPlus』は、フィルターや調整だけでなく「背景透過」や不要なものを削除できる機能などを搭載したカメラアプリです。
フィルターは人物や風景、食べ物、SNSで人気の白加工ができるものなど豊富♡
また、脚を長くしたり、体型を細くしたりといった人物に特化したレタッチ機能も充実しています。風景写真から人物写真まで、幅広いシーンに対応しているのが魅力☆彡
複数のアプリを使わずに、風景や人物の映え写真を作りたい人におすすめのアプリです(*^^*)
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『Adobe Lightroom』はフォトグラファーも使用する写真加工アプリです。
明るさやコントラスト、色相といったツールが充実しているのが特徴。もちろん『BeautyPlus』のように、フィルター(プリセット)機能も搭載されています。
しかし、『Adobe Lightroom』は機能が豊富なため、加工に慣れている人が使っている印象です。
例えば影の部分に青色を足したい、明るい部分は緑色っぽくしたいというように細かく設定可能。細部までこだわりたいといった人に向いているアプリといえるでしょう!
←Before After→
『VSCO』はフィルム風の写真が作れる加工アプリです。
フィルターの種類もたくさんありますが、無料のままだと使用できる数が少ないのが気になるところ。
ですが、「レシピ」という機能を搭載しているので設定した機能やフィルターの数値を保存しておくことが可能です。写真ごとにわざわざ色味を一から設定しなおす、という手間が省けるので便利!
映え写真をフィルム風に仕上げたい人におすすめのアプリです(*^^)v
このセクションでは、インスタのフォロワーを増やすためのコツを2つ紹介します。
「インスタの投稿や加工を頑張っているのに、なかなかフォロワーが増えない(´;ω;`)」という人は、下記で紹介することを試してみてください♬
写真を投稿する際、ハッシュタグに工夫を凝らすことも大切。ハッシュタグを付けることで、フォロワー以外の目に止まりやすくなります♬
ハッシュタグは投稿した写真に関連したものを選ぶのがおすすめ。例えば食べ物系なら「#Food」「#Sweets」など(*’▽’)
ハッシュタグは30個まで付けることができますが、たくさん付ければいいというものでもありません。適切なものを10個ほど付けるだけでOKです!
また、数百万人がフォローしている人気ハッシュタグばかりだと、自分の投稿が上位表示されにくくなるため、数千~数万程度のフォロワーがいるハッシュタグを付けるのがおすすめです♡
インスタは多くのユーザーがインスタを見ている時間帯に投稿することで、いつもより多く反応が貰えます。例えば朝の通勤通学の時間帯の7時から8時、ランチタイムの12時台、そして20時から22時台がおすすめ。
今まで投稿時間を気にしていなかった人は、投稿時間を意識してみるといいでしょう(*^▽^*)
インスタで写真を投稿していると、「いいね」の数が多い写真ってありますよね。「いいね」の数が多い写真はどういうものなのでしょうか。
筆者はストリート写真を撮るのが趣味で、撮影した写真はほぼ毎日インスタに投稿しています。
上で紹介している新宿の街並みを写した写真は、平均の倍以上の「いいね」をもらうことができました♡
なぜこの写真が、いつもより「いいね」の数を多くもらえたのでしょうか。
ある海外の方から「Nice frames」というコメントをもらったのですが、写真をじっくり見返してみると汚れたアクリル板の間から、車が走っている景色がきれいに見えています。
また、ほかのフォロワーからは「海外みたい」というコメントをいただきました。日本を感じさせる漢字やひらがなが写真内にないので、見ている人が海外のような雰囲気だと感じたのかもしれません。
上記のような理由から、この写真がいつもより「いいね」をたくさんもらえた理由だと思います(*^^*)
また、「いいね」の数がいつもより増えたという経験をしたことがある人もいるでしょう。それは人気のハッシュタグを使っていたり、よりたくさんのユーザーがインスタを見ていたりしたという理由があります☆彡
そして短時間で「いいね」の数が増えた写真は、ユーザーから人気のあるものだとインスタに認識され、人気投稿としてフィードなどで発見されやすくなります。
そのためどんどん「いいね」の数が増えて、フォロワー増加にもつながるというわけです\(^o^)/
「いいね」の数をたくさんもらいたいなら、映えスポットで写真を撮影することも大切!
ここでは、景色や光が魅力的な2024年最新のおすすめスポットを紹介していきます♬
「SHIBUYA SKY」は、渋谷上空229mから360度、素晴らしい景色を堪能できる展望施設です。
14階から45階の移行空間「SKY GATE」、46階の屋内展望回廊「SKY GALLERY」、屋上展望空間「SKY STAGE」の3つのゾーンで構成されています。
天体観測や瞑想プログラムといったイベントなどもあるので、子供から大人まで楽しめます☆彡
展望施設なので、きれいな夕陽や夜景などを見ることができます。上から望む景色は映え写真の定番のひとつです(^O^)/
麻布台ヒルズにある「チームラボボーダレス」は2024年2月にオープンした施設です。
炎や宇宙などといったテーマの部屋がいくつもあり、すべて光で表現しているのが特徴。どの部屋も煌びやかできれいなので、写真映えすること間違いなし\(^o^)/
没入感が楽しめる光のアートを、ぜひ体感してみてください♬
このセクションでは、「写真を撮るのが楽しいからカメラデビューしてみたい!」そんな方のために、筆者が使用している機材や映え写真を撮るのに役立つアイテムを紹介します。
本格的な映え写真を撮りたいなら、やはりスマートフォンよりもカメラで撮影するのがおすすめです。カメラのほうがスマートフォンに比べると画素数も多く、きれいな描写を再現できます。
そして、ぼけ感のある写真を作ったり、光と影のコントラストを簡単に表現できたりするのが魅力。
今後、プロの写真家が撮影したような映え写真を撮りたい!という方は参考にしてみてくださいね☆彡
筆者が使用しているのは、SONY α7IIIというミラーレス一眼です。
ミラーレス一眼は、一眼カメラに比べるとコンパクトで軽く、持ち運びしやすいのが特徴。レンズと合わせると重さがプラスされて、持ち出すのが億劫になる可能性があります。
そのため、力の弱い女性や軽さを重視したいという男性の方には、ミラーレス一眼をおすすめします!
SONY α7IIIとセットになっているレンズのほかに、ズームレンズや単焦点レンズ(焦点距離が固定されているもの)などがあります。
筆者は「SONY 50mm f1.8」と「SONY 85mm f1.8」の2つのレンズを主に使用しています。
この2つのレンズはF値(カメラに取り込める光の量)がf1.8と低いので、暗い場所でもきれいに撮影できるのが魅力☆彡
筆者は夜のストリートスナップをメインで撮っているので、基本的にF値が低いレンズを選んでいます。
カメラのレンズに取り付けることができる「フィルター」というものがあります。
筆者が使用している「BLACK MIST No.05」というものはコントラストを弱め、逆光や街灯などの光をふんわりと印象的にしてくれる効果があります♬
このフィルターを付けるだけで、上の画像のようにシネマティックな雰囲気に仕上がるんです(*^^)v
前項で紹介したカメラはAmazonなどのインターネットや家電量販店でも購入できますが、新品だとやはり、それなりの金額はします。
そこでなるべく出費を抑えつつ、きれいなものを購入したいときはカメラの専門店で購入するのがおすすめ!
カメラのキタムラが運営する「新宿 北村写真機店」は、新品カメラはもちろん中古カメラも販売しています。オンラインで購入することもできるので、気になる方はチェックしてくださいね♪
カメラ専門店だけあり、困ったことや悩んでいることなどを相談しても、豊富な知識で親身になってアドバイスしてくれます。筆者もフィルムカメラを初めて購入するとき、相談に乗っていただきました(^-^)
写真を撮っていてもなかなか上達しないという方は、写真集を見て目を養うのがおすすめ。
写真集は、「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」「永遠のソール・ライター」などが良いですよ♪
「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」は、その名のとおり世界中の秘境や奇景などがたくさん載っています。
また、旅行会社H.I.Sによる旅行ガイドが掲載されているのが特徴で、その場所への行き方や予算などがわかるのもうれしいポイント。
そして「永遠のソール・ライター」は筆者がストリート写真を始めたきっかけでもある、「ソール・ライター」の写真集です。
主に海外の街並みを撮影していて、色使いや構図などが独特。何気ない街並みが、ここまで作品のように変化するのかと、とても良い刺激を受けました(*^^*)
この記事では、インスタ映えする写真の撮り方や加工方法、おすすめの加工アプリや最新の映えスポットなどを紹介してきました。
映え写真を撮るには構図やアングル、加工の仕方などをしっかり覚えることが大切です☆彡
最初は覚えることがたくさんあり大変かもしれませんが、映え写真をインスタに投稿して「いいね」の数が増えていくとうれしいもの(*^^*)
自分の成長も感じられるので、インスタに投稿するのがどんどん楽しくなりますよ♬
今回紹介した『BeautyPlus』は、風景写真やポートレート、食べ物などさまざまな写真加工に対応。インスタで人気のレトロ感のあるフィルターや粒子機能なども搭載しています。
手軽に加工を楽しみたい方や、どのアプリを使ったらいいのか迷っている方は、ぜひ『BeautyPlus』を試してみてください(^o^)/
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